みなさん、「TON-618」って聞いたことありますか?実はこれ、宇宙に存在する超ド級の怪物なんです!その正体は、めっちゃ遠くにある「クエーサー」と呼ばれる天体で、中心にはとんでもなくデカいブラックホールが潜んでいます。
今回は、このTON-618がどんなものなのか解説していきます。宇宙のスケールにビックリする準備、できてますか?
TON-618って何?
まず、「TON-618」は1957年にメキシコのトナンツィントラ天文台で発見された天体で、カタログの618番目だったからこんな名前がついたんです。
最初は「青っぽい星?」って思われてたけど、実はただの星じゃなくて「クエーサー」。クエーサーってのは、遠くの宇宙でめっちゃ明るく輝く天体のこと。で、そのパワーの源が、超巨大なブラックホールなんです。
場所は地球から約182億光年(光が届くまでの距離で考えると108億年前の姿を見てる感じ)。「猟犬座」と「かみのけ座」のあたりにあって、望遠鏡じゃないと見えないくらい遠くにあります。

どれくらいデカい?質量と大きさをイメージしてみよう
TON-618のブラックホール、どれくらい大きいかっていうと…なんと太陽の407億倍から660億倍の重さ!これ、銀河系にある全部の星(約640億個分の太陽)を合わせた重さを超えちゃうレベル。想像つかないですよね?
大きさもヤバくて、ブラックホールの「端っこ」(事象の地平線って言うよ)の直径は約3900億キロメートル。太陽から海王星までの距離が約45億キロメートルだから、その約86倍!もし太陽系に置いたら、冥王星なんて余裕で飲み込まれちゃいます。

なんでこんなに明るいの?
「ブラックホールって光を吸い込むんじゃないの?」って思うよね。でも、TON-618はめっちゃ明るいんです。どれくらいかというと、太陽の140兆倍の明るさ!なんでかっていうと、ブラックホールに落ちていくガスやチリがぐるぐる回りながら熱くなって、ものすごいエネルギーを光として放つから。これを「降着円盤」って呼ぶんだけど、まるで宇宙の巨大なライトショーみたい。
さらに、TON-618の周りには「ライマンアルファブロブ」っていう、でっかいガスの雲もあるよ。これがまた光ってて、宇宙の神秘をさらに際立たせてるんです。
どうやって見つけたの?
1957年に「なんか青い星っぽいものがあるぞ」って気づいたのがスタート。その後、1970年にイタリアで電波をキャッチして、「これ、普通の星じゃない!」って分かったんだ。科学者が光を詳しく調べたら、めっちゃ遠くにあることが判明。
光が赤っぽくズレてた(赤方偏移って言うよ)から、108億光年も離れてるって計算できたんです。
今じゃ、TON-618の光やガスの動きを見て、「こんなデカいブラックホール、どうやってできたの?」って研究が進んでます。
TON-618が教えてくれること
この超巨大ブラックホール、ただデカいだけじゃなくて、宇宙の歴史を知るカギなんです。宇宙が始まってまだそんなに時間が経ってない頃に、どうやってこんな怪物が生まれたのか?銀河がどうやってできたのか?そんな謎を解くヒントがTON-618には隠れてるんです。
科学者の中には、「超巨大ブラックホール」って新しい名前をつけようかって話す人もいるくらい、特別な存在。宇宙のスケールってほんとロマンだらけですよね。

まとめ:TON-618に驚こう!
TON-618は、宇宙で一番デカくて明るい天体の一つ。太陽の何十億倍もの重さで、輝きは太陽の140兆倍。遠く離れたクエーサーの中に潜むこのブラックホールは、僕たちが住む宇宙のスゴさを教えてくれる存在です。次に夜空を見上げたら、「あんな遠くにTON-618があるんだな」って想像してみてください。ちょっとワクワクしませんか?
もし宇宙やブラックホールに興味湧いてきたら、コメントで質問くださいね!一緒に宇宙の謎を解き明かしましょう!

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