筋トレを効果的に行うには、“いつ”行うかも大切なポイントです。本記事では、朝・午後・夜・深夜それぞれの時間帯ごとにおすすめのトレーニング内容や注意点を詳しく解説します。あなたのライフスタイルや目的に合わせて最適なタイミングを見つけ、ぜひ習慣化してみてください。
1. 朝トレ——ファスト vs 食後
1.1 朝食前(ファステッド・トレーニング)
脂肪燃焼を重視したいなら、朝食前のトレーニングが効果的です。ただし筋グリコーゲンが少ないため、軽めのメニューに留めることがポイント。
- メリット
• 空腹時はエネルギー源として脂肪が使われやすい
• 消化エネルギーを使わずに済む - 注意点
• 血糖値が低く、高強度トレーニングはめまいリスクあり
• 重い負荷の種目には不向き
1.2 朝食後トレーニング
筋力向上や高負荷トレーニングを狙うなら、朝食後がおすすめです。摂取30~90分後を目安に始めると、消化とパフォーマンスのバランスが取れます。
- 軽めの朝食(おにぎり1~2個など):30~45分後
- しっかりめの朝食(ごはん+おかずなど):60~90分後
- プレ・トレ前スナック(バナナ/プロテインバー):15~20分後

1.3 トレ後のゴールデンタイム
ファストトレ後は、筋タンパク合成を最大化するために…
- トレ後30分以内:プロテインドリンク+速攻炭水化物
- トレ後45~75分後:固形食(鶏むね肉+ごはん、温野菜など)
を意識しましょう。
2. 午後トレ——パフォーマンスのピーク
2.1 ベストタイム:14時~16時
体温が最も高まり、筋力・瞬発力がピークに近づく時間帯。昼食の消化エネルギーも落ち着き、集中して重いウェイトを扱えます。
- なぜ14~16時?
• サーカディアンリズムで体温が高い
• 昼食後1.5~3時間経過し、血流が筋肉へ - 避けたい時間
• 12:30~13:00頃:消化中でパフォーマンス低下

3. 夕方〜夜トレ——リフレッシュも兼ねて
3.1 おすすめ時間帯:18時〜20時
仕事や家事を終えたあと、体温・ホルモン分泌がまだ高い時間帯。ストレス解消にも効果的です。
- 運動後〜就寝までの間隔は2〜3時間
- クールダウン(軽い有酸素+ストレッチ)10~15分を必ず
3.2 注意点
高強度トレーニングを寝る直前に行うと交感神経が優位になり、寝つきが悪くなる可能性があります。
4. 深夜トレ——睡眠への配慮を最優先に
4.1 深夜トレは“やってもいい”が…
深夜(22時以降)のトレーニング自体は禁止ではありませんが、睡眠の質を下げないために工夫が必要です。
- 負荷は軽め~中負荷に
- トレーニング終了後は2時間以上あける
- クールダウン&リラックス(軽い有酸素+ストレッチ+ぬるめシャワー)
もちろん夜勤などで夜がメインのライフスタイルの人もいると思うので、それぞれに合った筋トレ時間を調整していけば良いのです。

4.2 メニュー例
- 自重トレ(プッシュアップ、プルアップなど)
- 軽めのダンベル・ケトルベル種目
- コアトレ(腹筋・背筋)やストレッチ
5. まとめ:自分に合った“ベストタイム”を見つけよう
- 目的を明確に
- 脂肪燃焼→朝食前に軽めトレ
- 筋力向上→朝食後または午後
- ライフスタイルに合わせる
- 継続しやすい時間帯を選択
- 睡眠の質を守る
- 夜&深夜は終了から就寝まで2〜3時間
- 習慣化が最優先
- 週2〜3回、30分以上を目安に
これらを踏まえて、1週間ほど各時間帯のトレーニングを試し、自分の体感や生活リズムに最も合うタイミングを定番化してみてください。継続が最大の効果を生み出します!


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