知らないと損する!ボーナス・給与明細・医療費控除・所得のしくみをサクッと解説

給与やボーナスをもらっているけど、詳細はよく分からない…という方に向けて、ボーナスの仕組み、給与明細の読み方、医療費控除の内容、そして「所得」の意味について詳しく解説します。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 初めてボーナスをもらう新社会人
  • 給与明細を読んでもモヤモヤが残る人
  • 医療費がかさんだ年に“確定申告すべき?”と迷っている人
  • 「収入」と「所得」の違いがピンと来ないフリーランス志望者
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1. ボーナスの仕組み

1‑1 ボーナスの種類

名称タイミング決まり方
夏季賞与6〜7月基本給×支給月数+評価係数
冬季賞与12月同上
決算賞与決算後会社業績に連動
ワンポイント

決算賞与は“臨時収入”扱い。就業規則に「支給しない場合がある」と明記されている会社も多いので要確認!

1‑2 ボーナスの内訳

ボーナス総額
      ├─ 所得税
      ├─ 社会保険料(健保・年金・雇用)
      └─ 手取り額   ← 口座に振り込まれるのはココ

社会保険料の中身

区分会社負担自己負担
健康保険50%50%
厚生年金50%50%
雇用保険0.6%程度0.6%程度
覚えておこう!

ボーナスも「標準賞与額」を基に保険料が計算されますが、1回あたり150万円が上限。
それ以上もらっても保険料は増えません。


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2. 給与明細の読み方

2‑1 3つのブロック

ブロック主な項目覚えるポイント
支給基本給・各種手当・残業代「稼いだ総額」
控除社会保険料・源泉所得税・住民税「引かれるお金」
差引支給額手取り=支給−控除

例:月給25万円・残業20hの場合

支給金額控除金額
基本給250,000健康保険9,630
時間外手当56,250厚生年金29,280
交通費10,000雇用保険1,566
支給合計316,250源泉所得税6,530
住民税22,300
控除合計69,306
手取り246,944

残業代こんなに引かれるんですね…

“稼ぐ”と“もらう”は別モノ。控除は社会の保険料だから将来の自分に戻ってくるよ!


3. 医療費控除とは?

ひと言でいうと
1/1〜12/31に払った医療費が一定額を超えたら、確定申告で税金が戻る制度。

3‑1 対象者

  • 本人
  • 生計を一にする配偶者・親族(同居していなくてもOK)

3‑2 計算式

医療費控除額 =(年間医療費 − 保険金等で補填された額)− 10万円
※総所得200万円未満なら「総所得×5%」と比較して有利な方
  • 控除上限:200万円

3‑3 対象になる/ならない費用

OKNG
診察・治療費健康診断(異常なしの場合)
処方薬代美容整形
通院交通費マッサージ(治療目的でない)

📌 申告のコツ
レシートは科目ごとに月別ファイリング!
「セルフメディケーション税制」とどちらが得かもチェック。


4. 「所得」って何?

4‑1 収入と所得の違い

用語意味
収入もらったお金の総額
所得収入 − 必要経費 − 各種控除

会社員の場合「必要経費」は給与所得控除として自動計算。
フリーランスは実際の経費を引くので節税余地が大きい!

4‑2 所得の出し方イメージ

売上  300万円
  − 経費   70万円
----------------
 =  所得 230万円
  − 各種控除 80万円
----------------
 = 課税所得 150万円 ← ここに税率を掛ける

5. まとめ&チェックリスト

チェック項目
ボーナス明細で「社会保険料の上限」を確認した
給与明細の控除額と年末調整の結果を照合した
1年分の医療費レシートを保管している
「収入」と「所得」の区別を説明できる

今日のポイント

  • ボーナスにも社会保険料と税金がかかる
  • 給与明細は「支給」「控除」「手取り」の3層構造
  • 医療費が多い年は確定申告で還付を受けよう
  • 所得=収入−経費−控除。課税は“所得”ベースで決まる

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