コミュニケーションが得意な人を見ていると、特別な技術やトリッキーなテクニックを使っているわけではないのに、会話がスムーズで心地よく感じられます。
実はその裏には「無意識に行っている」12の習慣があるから。
今日から実践できるシンプルかつ効果的なポイントをまとめました。
1. 自分から話しかける
積極的に自分から声をかけることで、相手に「話しやすい人」という印象を与え、コミュニケーションの主導権を握ります。
最初の一言は緊張しますが、相手も同じように「話したいけどタイミングを掴めない」場合が多いもの。
まずは「週末は何をされますか?」など、相手の興味に寄り添った質問を投げかけましょう。
2. 名前を呼ぶ
会話の中で相手の名前を自然に呼ぶと、親近感がグッと高まります。
「山田さん、そうですよね」「佐藤さん、お疲れさまです」といった具合に、適度に名前を織り交ぜるだけで、相手は自分に関心を持ってもらえていると感じやすくなります。
3. あいづちを打つ
相手の話に「なるほど」「へぇ」「そうなんですね」などのあいづちをはさむことで、話をしっかり聞いているサインを送れます。
ただ「うんうん」と流すだけでなく、話題に合わせたリアクションを心がけると、より深い共感が伝わります。
4. うなずく
言葉だけでなく、体の動きでも相手の話を理解していることを示しましょう。
適度なタイミングでうなずくと、相手は安心して話を続けられます。
特にビジネスシーンでは、聞き手が無関心だと敬遠されがち。シンプルな動作で信頼関係を築けます。
5. 相手に共感する
相手の感情や考えに対して、自分も同じ気持ちであることを表現すると、距離感が一気に縮まります。「それは良かったですね」「大変でしたね」といった一言が、相手の心に響きます。
ただし、流しコメントではなく、相手の状況を具体的に反映させることがポイントです。
6. アイコンタクトを保つ
適切なアイコンタクトは「あなたに興味があります」という強いメッセージになります。
長すぎず短すぎず、相手が話すとき・聞くときに視線を合わせることで、自然な関心を示しましょう。じっと見つめすぎるのは避け、時折目線を外すとバランスが取れます。
7. 声のトーンを合わせる
相手の声の大きさ・速さ・抑揚に合わせることで、親しみやすさを演出できます。
テンポが速い相手には少しテンポを上げ、穏やかな相手にはゆっくり話す。
ミラーリングの一種ですが、やりすぎると不自然になるのでさりげなく行いましょう。
8. 沈黙を恐れない
会話中に間ができても、無理に埋めようとせず、相手が考える時間を尊重しましょう。
とくに質問を投げかけた後は、相手が言葉をまとめるまでじっと待つこと。
適度な「間」があることで、より深いコミュニケーションが生まれます。
9. 体の向きを相手に向ける
相手の話に集中していることを示すには、真正面や少し斜め向きで体を向けるのが効果的です。
背中をそむけたり、スマホをいじったりすると関心がない印象を与えかねません。
足先まで相手の方向に向けることで、より強く「対話モード」を示せます。
10. 表情を豊かに使う
言葉だけでなく、表情でも感情を伝えましょう。
眉や口元を少し動かすだけでも、話の内容に合わせた喜怒哀楽が相手に伝わります。
自分でも意識しにくい表情をゆっくりと確認し、自然なリアクションを練習してみてください。
11. 話を急に変えない
相手が趣味や旅行の話をしているときに、急に仕事の話題に切り替えるのはNG。
相手の話題を最後まで聞き切ってから、新しい話題に移ることで、相手に安心感と尊重の気持ちを示せます。
12. 否定しない
相手の意見や考えを「でも」「それは違う」と否定するのではなく、一旦受け入れる姿勢を持ちましょう。
「そういう考え方もありますよね」「興味深いですね」といった肯定的なリアクションが、その後の会話をスムーズにします。
上記の12項目は、どれも意識してトレーニングすればすぐに身につくものばかり。
まずは一つずつ、今日の会話から取り入れてみてはいかがでしょうか?
小さな変化の積み重ねが、あなたのコミュニケーション力を大きく高めてくれます。

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