こんにちは。今日は「人生で本当に価値のあることを成し遂げるにはリスクを取る必要がある」というメッセージを共有したいと思います。これは、俳優のデンゼル・ワシントン氏があるスピーチで語った言葉をもとにしています。私自身も、この言葉には大きく心を揺さぶられました。この記事では、そのスピーチのエッセンスをまとめつつ、私なりの視点を交えてお届けします。
「何も失わないようにする」より「失ってでも前へ進む」
“I found that nothing in life is worthwhile unless you take risks. Nothing.”
「安全策を取った方がいい、何かを失わないように」と周りからアドバイスされることは多いですよね。しかし、デンゼル氏は「何かに失敗したとき、後ろに倒れるのではなく前に倒れよう」と言います。後ろに倒れようとすると、“失敗したら元に戻ればいい”という意識が働くかもしれません。けれど、そうすると限界を超えて挑戦する機会を失ってしまう。だからこそ、“前に倒れる=失敗してもそこからさらに前進する”という姿勢が大切なのだと感じます。
夢を大きく描くために枠の外へ飛び出そう
“The only way to do it was to go outside the box. Don’t be afraid to think outside the box, don’t be afraid to fail big, to dream big.”
昔あったIQテストで「9つの点を5本の直線で結ぶ」問題を解くには、実は枠の外まで線をはみ出さないとクリアできないという有名な話があります。私たちの人生でも同じように、「こうあるべき」「これが当たり前」という枠組みを一度取っ払わなければ、本当に大きな夢を実現することは難しいのかもしれません。
失敗は成功への一歩
“Reggie Jackson struck out 2,600 times… But you don’t hear about the strikeouts, people remember the home runs.”
失敗は恥ずかしいもの、避けたいもの、と思いがちですが、私たちが尊敬する偉大な先人たちも、たくさんの失敗を乗り越えています。例えばトーマス・エジソンは1,000回もの実験に失敗したのち、1,001回目に電球を発明しました。要するに、結果を出すために大切なのは、最後まで諦めない粘り強さ。数えきれない失敗があっても、それが成功の糧になるのです。
「挑戦すれば失敗するかも」は「挑戦しなければ成功もない」と同義
“If you don’t fail, you’re not even trying.”
失敗を恐れて挑戦しなければ、もちろん失敗はしません。でも同時に、成功のチャンスも決して訪れません。大きな成果を手に入れた人は、必ずと言っていいほど数えきれない小さな失敗を経験しています。自分がどんな道を選んだとしても、人生において挫折やミスは避けられないもの。「どうせ避けられないなら、思い切ってチャレンジしよう」ぐらいの気持ちでいる方が、きっと得るものは多いはずです。
どんな道を歩んでも、人生は一直線じゃない
“Your life will never be a straight path.”
自分の将来をどんなに綿密に計画しても、人生はまっすぐには進みません。デンゼル氏自身も大学時代、医学生から法律家、ジャーナリストへと進路を迷走した末、成績も落ち込み、大学に休学をすすめられたほどだったそうです。それでも、遠回りや失敗から学ぶことが彼を導き、俳優として成功を収めたのです。
あなたの“贈り物”をどう使うか
“What are you going to do with what you have?”
これは、お金や地位に限らず、誰もが持つ“才能”や“性格”など、あらゆるリソースに対する問いかけです。誰かを支える思いやり、祈る気持ち、知識、時間、行動力…大きなものから小さなものまで、必ず一つは「人の役に立てる贈り物」を持っているはず。その贈り物を、あなたはどう使いますか?
失敗は自分の行き先を見つけるヒントにもなる
「何をしても順調に進む」人生というのは、むしろ少ないのではないでしょうか。痛い目にあったり、壁にぶつかったりするからこそ、そこから学び、本当に自分が進むべき道が見えてくる。そう考えれば、遠回りや挫折も必要なステップと言えます。
最後に:大切なのは“前に倒れる”覚悟
“Never be discouraged, never hold back. Give everything you’ve got. And when you fall throughout life, remember this: Fall forward.”
私たちは失敗を恐れがちです。でも、その恐れを言い訳にしてやりたいことを諦めてしまうのは、本当に悔いが残るはず。だからこそ、何かにつまずいたとき、倒れ込むとしても“前へ”倒れましょう。そこから立ち上がるにしても、確実に一歩進んだ先にいるのですから。
どうかあなたの“才能”や“思い”を世の中のために使ってください。社会には、みなさんの情熱や優しさ、アイデア、行動力が必要です。夢や目標は、実現するのがゴールではなく、そこからまた新しい挑戦が始まるもの。夢は大きく、失敗を恐れず、何度でも“前に倒れる”つもりで挑んでいきましょう。きっと、その先には想像を超えた景色が広がっているはずです。
あなたの旅路に幸あらんことを。少しでも背中を押せたなら嬉しいです。

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