はじめに
今回は「月3万円の配当金を目指す日本株の高配当投資の始め方」を、初心者向けにわかりやすくまとめてみました。
月3万円の配当金があるだけでも、家計がグッと楽になりますよね。教育費や住宅ローンの支払いの足しになったり、老後の年金補填にしたり、あるいは遊びやレジャーに使ったり…。もし「日本株で配当金をしっかり積み上げたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 高配当株投資の魅力
1-1. 配当金は「計算しやすい」から人生設計が立てやすい
株価は変動しますが、配当金は企業が配当方針を大きく変えない限り、比較的予想が立てやすいのが特徴です。たとえば「毎年50万円ずつ投資していったら、○年後には配当金が月1万円ほどになる」というシミュレーションも、そこそこ精度をもって立てられます。
どのくらいのペースで積み上がるかイメージしやすいので、家計や将来の生活設計を考えやすいのが大きなメリットです。
1-2. 完全に近い「不労所得」
一度株を買ってしまえば、その後の事業運営やメンテナンスは企業がやってくれるので、投資家としてはほぼ手間がかかりません。不動産投資と比べても管理の負担が少ないので、時間に縛られずにお金を増やすには適した方法といえます。
1-3. 元本も配当金も成長する可能性がある
預金・債券・不動産などと比較したとき、株式は企業の成長によって株価も配当金も増える可能性を秘めています。歴史的に見ても、長期的には株式が最も高いリターンをもたらしたというデータもあります。
給与が伸び悩む一方、税負担などが増える現代では、株式投資は一般の人が生活にゆとりを持つ手段のひとつといえます。
2. 高配当株投資の基本
2-1. 1か国集中はNG。国も銘柄も「分散」が鉄則
高配当株投資に限らず、株式投資では分散が基本。
- 国の分散:日本だけ、アメリカだけ…と1か国集中はリスクが高いので、複数の国へ投資するのがおすすめ。
- 業界の分散:たとえば自動車や金融に偏りすぎないよう、セクター別の比率にも気をつける。1つのセクターは20%程度までを目安にしておくと、ダメージを限定しやすいです。
2-2. 「良い銘柄を探す」というより「ダメな銘柄を避ける」
高配当株投資で長期的に成果を出すコツは、数少ない優良株を探すというよりは“怪しい銘柄”を避けるスタンスが重要。
さらに、惚れ込んだ1社だけに集中投資するのは非常にリスキーです。各国・各業種から優良企業をコツコツ選び、自分だけの“財閥”を作る感覚でポートフォリオを構築していきましょう。
3. 高配当株投資の始め方
ステップ①:投資目的とリスク許容度を確認する
- 高配当株投資は、短期で資産を2倍3倍にするものではありません。
- 元本割れリスクもあるため、リスク許容度が低い人(年齢が高い・家族が多い・収入が不安定 など)にはあまり向きません。
- 逆に、**「配当金という安定的なキャッシュフローを狙いたい」「株価変動に動揺せず続けられる」**という人には向いています。
ステップ②:ポートフォリオのルールを決める
- たとえば、
- 国別配分:米国40%、日本30%、その他30%
- セクター配分:1セクターは20%まで、景気敏感セクターは合計30%まで など
- **いきなり完璧なルールを作る必要はありません。**少額からでも投資を始めてみて、バランスをとりながら微調整していきましょう。
ステップ③:証券会社で口座を開設して実際に投資を始める
- メイン口座:楽天証券やSBI証券を利用すると、米国株など海外株式にも投資しやすく、NISAも使えて便利。
- サブ口座:日本株の高配当投資で、少額から分散したいなら、後述する「SBIネオモバイル証券」を検討してみるのもひとつの方法です。
4. SBIネオモバイル証券を利用するメリット・デメリット
4-1. SBIネオモバイル証券のメリット
- 1株から買える
- 通常は100株単位(高い銘柄だと数十万~百万円以上)ですが、ネオモバなら1株数千円から投資可能。
- 月額200円で取引し放題(※月50万円までの取引)
- 多くの銘柄を少しずつ買っても手数料は一律200円。Tポイント200pt/月が貰えるので、実質無料感覚です。
- 日本株の分散投資がしやすい
- 少額からたくさんの銘柄を買いたい人に向いています。
4-2. SBIネオモバイル証券のデメリット
- 国内株式にしか投資できない
- 分散を考えるなら、海外株のために別の証券口座も併用しましょう。
- NISAやiDeCoに対応していない
- 配当にかかる税金優遇が使えないため、日本株の配当金は「配当控除」を利用し、確定申告で税金を取り戻す方法を検討すると良いでしょう。
- 100株未満だと“成行注文”のみ
- 指値注文を使えないのはやや不便ですが、少額で買う分には「価格指定なし」でスパッと買ってしまうのもアリ。
- 100株未満だと株主優待が受けられない銘柄もある
- 優待重視の人には向きません。ただし、高配当株投資の主目的は配当収入なので、大きな問題にならない場合も。
5. まとめ
- 高配当株投資の魅力
- 計画・シミュレーションがしやすい
- 手間が少なく、不労所得に近い
- 元本も配当金も成長する可能性あり
- 高配当株投資の基本
- 1か国集中ではなく、国・業種を分散
- 「良い銘柄探し」より「ダメ銘柄回避」を意識
- くれぐれも集中投資は避ける
- 始め方の3ステップ
- 投資目的&リスク許容度を見直す
- ポートフォリオのざっくりしたルールを決める
- 口座開設後、少額から実際に買い始める
- SBIネオモバイル証券はこんな人におすすめ
- 「日本株高配当ポートフォリオを少額から分散で組みたい」
- 「投資元本が数万円〜数百万円台で、毎月コツコツ積み立てたい」
いきなり数百万円や数千万円を投資するのは難しくても、毎月コツコツ積み上げていけば、将来的に大きな金額の配当を得られる可能性があります。最初は配当金が月500円や1000円でも、「これを数十倍にできれば月3万円、5万円になるかも!」と前向きに考え、無理のない範囲で続けてみてください。
老後の年金不足や将来への不安が取りざたされる今こそ、自分で“第二の収入源”を育てていくことが大切です。ぜひ、自分の生活をより豊かにするための一歩として、高配当株投資を検討してみてはいかがでしょうか。
ポイント
- 最初から完璧を目指さなくてOK
- 分散投資が鉄則
- 株価の上下に一喜一憂しすぎず、長期目線をもつ
そうしてコツコツと積み上げた配当金こそが、あなたの暮らしを豊かにしてくれる不労所得となります。興味を持った方は、まずは証券口座の開設から始めてみてくださいね。


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